友達に彼氏ができた時に、フェイスブックの恋活アプリ「Omiai」をすすめられて私は登録してみました。
今は35歳で別の人と結婚し、専業主婦ですが、29歳の頃の私は薬剤師としてキャリアをつんでいた頃で仕事や勉強ばかりで全くと言っていいほど異性と出会う機会がありませんでした。
友達が恋活アプリ「Omiai」で彼氏をゲット!私もネット恋活をはじめた
一番仲良しの友達はメイク業界で働いていてそれこそ出会いが全くないと嘆いていて、付き合いが長く彼氏のいない私としょっちゅう飲んでいました。
でもある日突然、友達から彼氏ができたと聞かされて喜びの反面とても焦ったこと、取り残された感覚があったことを今でも覚えています。
友達はフェイスブックの恋活アプリ「Omiai」で年下の彼氏をゲットしていました。ネットの恋愛は怖いけど、フェイスブックに登録している友達には絶対にばれないのでいいよと教えてくれました。
それに、独身の男性がたくさん登録しているから数打てば理想に近いメンズと知り合えるよと背中を押してくれたことで私はネット恋活をはじめました。
いいねをもらってからは、話がトントンと進み、公務員の彼とデートをする事になった
私は公務員の男性が希望だったので条件に「公務員」と入力しヒットした男性のプロフィールを毎日みて、1人24歳の公務員の男性が目に留まったのでその彼に「いいね」を押して彼からも「いいね」を押してもらってマッチングすることができました。
マッチングするとメールのやり取りがアプリの中でできるのでその日からメールのやり取りが始まりました。とは言えども男性はメールをするのも有料のようなので彼の方から直接会ってみたいと打診がありました。
私もメールの感じ悪い人ではなさそうだと思ったので会うことに決めました。トントンと話は進み、直接彼と会いました。彼は車で来ていたのでドライブに連れて行ってもらいまいた。
カラオケの歌う歌がジェネレーションギャップ
車はなんと若いのにレクサス!緊張している私のことを思って会話が途切れないようにがんばって話しを振ってくれました。
第一印象がとても良くて見た目もイケメンだし、相手が年上の女性でもよければこの人いいかもと思っていました。ドライブも長時間はきついのでカラオケに入ることになりました。
しかし、ここで年代のギャップを感じることになるのです。彼の歌う歌が分からないのです。そして、彼も私の歌う歌が古くてよく分かっていません。
このカラオケから彼との世代のギャップが生じお互いに早く終わらないかなぁというオーラが出ていました。2時間のカラオケが終わったころ、もう夜中の3時になっていました。
家に泊めるが何事もなく朝を迎える
彼の家は遠く帰宅まで車の中で寝るというのでなんとなく悪い気がし、私の家は近くにあったので初めて会った人だけど家に泊めることになりました。
今思えばそれは彼の作戦だったのかもしれません。突然の訪問に、私の部屋は片付いているわけでもなく、生活そのものを見られる羽目になりました。
もちろんカラオケで白けていたのでお互いに関係をもつなどの感情もなく二つ布団をひいて何事もなく朝を迎えました。朝を迎えた頃にはお互いに、弟とお姉さんのような感情が芽生えていたのか初めて会った人なのに緊張感もなく楽に過ごしていたのは実は私の中では高ポイントでもありました。
結婚願望はない!婚活は相手の結婚願望を聞いておかないといけない
しかし、まだ24歳の彼に結婚願望のことを聞くとこれから公務員を辞めて自分のしたいことをたくさんしたいという思いが強くてまだ結婚は先でいいとのことでした。
まだ先ってどれくらいかと尋ねると、あと10年後くらいと・・・。10年後は私は40歳手前です。この言葉を聞いてからこの人は無いなと思いました。
それから普通に身支度を終え家から送り出した直後から連絡はとっていませんが、それで良かったと思います。やはり本気で婚活・恋活をする上で相手の結婚願望についてはしっかりと聞いておかないと時間とお金の無駄になるなということをこの時学びました。