私は、32歳の女性です。仕事はパートで、食品関係の仕事をしています。旦那は、34歳で、仕事は車関係の仕事をしています。私たちは結婚をして、1年が経ちました。
夫婦円満の秘訣はパートナーへの感謝の気持ちを忘れない事です。愛するパートナーに求めすぎてはいないですか?
人間は違う環境で育ってきたので考えが違います!感謝できないのは求めているからです
結婚をして1年ですが、出会ってからはもう10年以上経ちます。今でも、旦那とはとても仲良く過ごしています。結婚をして、気づいた事もたくさんあります。いい事も悪い事もです。
やっぱり、付き合っている時より一緒にいる時間が多いため、相手の嫌な部分が目についてしまうという事です。違う環境で育ってきた人間が一緒に暮らすという事は、行き違いも考え方の違いも絶対にあるはずです。
細かいところを言えば、洋服の干し方、たたみ方、料理の味付け、こだわりなど。本当に目についてしまうものです。
でも、大好きな相手だからこそ、許せてしまうと思うのですが、年月が経つにつれ、思うようにはいきません。そんな時に私たちが気をつけている事は、とにかく相手に「感謝」をする事を心がけています。
素直に感謝できないのは、相手に自分の思うように動いてほしいと求めているからです。まずはその考えをなくすようにしました。
今している事はあたりまえじゃない!そう思うと、感謝の気持ちがわいてくる
ご飯を作るのは当たり前ではありません。洗濯をするのも当たり前ではありません。こうやって、一緒に居られるのも当たり前ではありません。とにかく、何に対しても「感謝」の気持ちを忘れない。
口に合わないご飯だったとしても、ご飯を作ってくれて、ありがとう。洗濯物のたたみ方が不満でも、洗濯をしてくれて、ありがとう。いつも一緒に居てくれて、ありがとう。そんな気持ちをお互いに持っている事を心がけています。
それによって、相手に求めすぎる事もなくなり、相手の嫌なところも受け入れる事が出来るようになりました。なので、私たちはほとんど喧嘩をする事がありません。
人間、絶対に短所はあるはずです。完璧な人間はいないはずです。それが人間です。相手の短所があっても、自分も短所があるなら、お互い様です。
苦手も得意も口に出して言う!そうすると感謝の言葉も自然といえるようになります
逆に、相手に短所があるのならば、そこを補ってあげればいいだけのこと。苦手な事なんだから、やってあげればいいんです。それも、優しさです。知らない間に自分の短所もきっと、相手が補ってくれているんですから。
苦手な事は、苦手と相手に口に出して伝える事も大事です。得意な事も、得意と相手に口に出して伝える事も大事です。言葉で伝えないとわかりません。もちろん、感謝の気持ちも言葉にして、伝えるのが大事です。
「ありがとう」と、言われると本当に良い空気になります。嬉しいです。とにかく、いてくれることに感謝をする事を心がけていると、いつまでも仲良くいられると思います。