彼氏がいる女性を略奪できた理由 | 焦らず、まずは相手に自分を認めてもらう事からコツコツと。 |
現在の年齢 | 40歳 |
当時の年齢 | 26歳 |
職業 | 製造業 |
女性の年齢 | 29歳 |
女性の職業 | 製造業 |
当時所属していた会社の先輩から、「女の子紹介するから一緒にお茶飲まないか」と誘われました。ただ、相手は一人で来たくないから彼氏ありの友達と一緒に来る事も告げられました。
ところが、当日相手の子がドタキャンし、私、先輩夫婦、彼氏ありの友達という妙な組み合わせでお茶を飲み、その後カラオケも行きました。これが全ての始まりになりました。その後、想定外の動きを予想せずに普通にお茶していました。
女性とは出会ってみないと始まらない
当日はショックの中、私も今回はただ先輩たちとお茶を飲みに来たんだと割り切って同席しました。友達の女の子とは、次チャンスが会った時のため、人間関係だけは作っておこうというつもりで接しました。
私は何の意識もなく、お茶もカラオケも行き、その子の連絡先も交換しました。数日後、先輩から思わぬ知らせが。
「実は嫁から聞いたけど、こないだ来てた子が彼氏と別れたいと言っていて、お前に興味を持っているらしい。俺もびっくりしたけど、凄くいい子みたいなので、お前さえよければアタックしてみないか?」
自分も正直驚きましたが、当時は断る理由もないので、ちょっとアタックしてみようかなって思いました。
で、相手の子と連絡を取るうちに彼氏と別れたことが分かり、私も好きになっていき、デートの日も決定。その日に告白し付き合うことになりました。
当たり前の事を続けていく
最初はお友達として人間関係を築くところから始めました。とにかくマメに連絡を取り、向こうの悩みを真摯に聞きました。相手がコンタクトを取って来たらこまめに受けました。
当たり前のことコツコツ続け交換を持ってもらい、向こうの男性との状況も聞き出し冷静に略奪の時期をうかがいました。相手の子が求める彼氏像と、別れたいと思っている相手のどこが嫌なのかもこまめに聞き出しました。
やり取りが続いていくうちに、彼氏と別れた事も分かり、お互いの脈を確かめデートを計画し、そのうちにカップルとして成立しました。
彼氏との関係が冷め切っていたのも大きい
私はその男性と直接会っていませんが、すでに二人の間柄は熱が冷めきっていて、惰性でダラダラ付き合っていたと聞きました。
別れた時は「自分が好きなようにすればいい」と彼氏に言われたそうです。結局、私は相手の男性とはトラブルどころか会うこともなく、その女性と付き合うことになりました。
そして、相手の女性には、「思い切って別れてよかった。選んでくれてありがとう。」と告白時に言われました。
相談相手に徹していたのが、略奪成功の秘訣
とにかく最初は焦らず相談相手に徹したことです。そして、人間性を見てもらえるように彼女には自分をプレゼンしました。相手の男性と別れるタイミングも冷静に見ていました。
結局、略奪という形になってしまいましたが、こうした日々の積み重ねが、カップル成立に結びついたと思います。そして、いつまでもいい相談相手を続けず、ここぞという時にアクションを起こしたことも良かったと思います。
彼氏の事を嫌いな理由を入念にリサーチしたのに!略奪される女は別の男にも行きやすいかも
もちろん、お友達として接していた時から「この子は嫌になったらすぐ離れていくタイプだな。」というのはわかっていたので、当時の彼氏が嫌いになった理由をしっかり聞き出し、自分は同じ事をしないよう注意しました。
そして、元彼氏と比較されている事も自覚し行動しました。ところが、長く付き合っていくと私の嫌なところも見え始め、更に私の方が3歳年下で彼氏の弟より2歳下というハンデが「付き合ってみたら子供っぽい」というイメージまで抱かれてしまいました。
結局、付き合い始めて11か月後私とも別れ、彼女はまた別の男性の所へ行ってしまいました。略奪して作った彼女は、よほどしっかりしていないと自分も略奪されるという教訓になりました。