今は地元北海道でショップ店員をしている私も、8年前の22歳の頃は東京に住んでいて夜は遊びに出歩いていました。このときのクラブでされたナンパの話しをします。

当時は派遣の仕事をして、遊ぶために働いてるといっても過言ではありません。しかし、クラブに行ったのは4・5回でなかなか地味な私には馴染めないところでした。

その日女友達の知人がDJをするからとクラブに誘われ、2人で渋谷へ。クラブの時間までごはんを食べたり、プリクラを撮ったり渋谷を満喫し、真夜中のクラブへと向かいました。

お酒を飲んで動くと良いが回りやすい!お分けに弱い友達がトイレから帰ってこない

クラブにつくとまずは騒音。知らない音楽がMIXされガチャガチャと鳴る中、お酒を注文し、友達とカウンターに座りました。少し経つと友達の知人男性が来てくれて、初対面なのになぜかハグ。

クラブはちょっと外国なのかな?そういえば外人のお客さんも数名見かけました。そしてそのままウォッカで乾杯。

そしてその彼がDJをする番になり、友達と2人でステージ真ん前まで行き踊りました。踊りがなんなのかもよくわかってませんので、なんとなく周りを見ながら揺れてただけですが…。

お酒を飲んで動くと酔いって回るんですよね。私よりお酒に弱い友達がフラフラと消えていき、曲が終わっても戻ってこないので、心配になりトイレに探しにいきました。

黒人にナンパをされる!ナンパは笑顔を見せたら負けなので強気に対応した

案の定トイレの中からはゲーゲー吐く音が…。大丈夫~?と声をかけても彼女は虫の息。しょうがないので私はトイレから出てお水をもらいにカウンターへ向かいました。

するとトイレの横の壁に背中をついた黒人さんがこちらを見ていました。背は低めで170cm前後でちょっと筋肉質、たぶん20前後くらいです。

ちょっと怖いな~と思いながら彼の前を通りすぎると、彼が私の腕を引っ張り無理矢理振り向かせました。今思えば好きな人にされたらキュンとしちゃうシチュエーション。

しかし見知らぬ黒人にされたら恐怖以外の何物でもありません。かなりビビッてはいましたが、酔いもあり「何!?」と強気で聞くと、彼は端正な日本語で「今日何時に帰りますか?」と言いました。

思わず笑いそうになりましたが、ナンパは笑顔を見せたら負けなので、「わからないよ。」とだけ答え腕を振り払い、カウンターへ向かいました。

日本生まれの黒人で日本語以外話せないらしい!しつこかったがナンパを断り続けた

その後、水を何度かトイレに運んだりしているうちに夜は更けていき、いつの間にか閉店時間になってしまいました。友人もなんとか立ち上がれるようになり、DJの彼に最後に挨拶するというのでそれに付き合い、彼が空くのを待つことにしました。

するとさっきの黒人が他の女の子をナンパしているのが目についてしまいました。まぁ誰でも良かったんだろうなと思いながらボーっとしていると、彼がナンパした女の子に逃げられ、また私のところにやってきました。

そしてそのタイミングで、友達はDJのところに…。詳しいことは忘れましたが、黒人の彼はハーフで日本生まれで日本語以外話せないそうです。

その後はしつこく今日は泊まって行こうと言っていました。私は何度も「いや。」と短く答え、くすりとも笑いませんでしたが、彼はめげませんでした。

友達をナンパしだしてアドレス交換しているじゃないですか!今では思い出話のひとつです

友達が戻ってくると、今度はその友達をもナンパし始める始末…。本当に呆れて何も言えませんでした。しかし、復活した友達はなぜかその黒人と携帯のアドレスを交換。

その日はそのまま友人と2人で帰ったのですが、後日話を聞くと、彼と寝たそうです…。なんでも外人とエッチしてみたかったとか。

クラブに行くとこんな地味な私でさえナンパされるってことがわかり、1つ勉強になりました。今はもう行きたいと思えないし、ナンパされて嬉しかったことがないので迷惑でしたが、若かった頃のいい思い出となりました。

その友人とは今でも会うことがありますが、思い出話にはかかせないエピソードです。