２つの勇気とは、入会時の勇気と、断られてもあきらめない勇気です。結婚相談所に登録され見事結婚された32歳の女性の体験談を元に、２つの勇気と心構えをみていきたいと思います。
32歳で医療事務の仕事をしています。結婚相手に求めていることは、「煙草を吸わない人」です。
タバコを吸う人とは結婚生活が出来ない！家族も私も大切にしてほしい
昔付き合っていた人が、ヘビースモーカーで、デートをした後に自分の身に付けていたもの全てが煙草臭くて、結婚をしたら家じゅうがこんなに煙草臭くてと思いうと・・
自分は煙草を吸わないのに、こんなに体中に煙草の臭いが付く生活をしないといけないないのかと考えると、相手の人が優しくて一緒にいるのが楽しい人だったのですが、生涯共にするのは無理だと感じて、別れたことがあるからです。
また、自分のことはもちろん、家族のことも大切にしてくれる人を求めています。結婚は、もちろん二人の気持ちが大切ですが、将来的には必ず親の介護の問題が出てきたり、家族ぐるみでのつながりが出てきます。
なので、私も相手も、お互いの家族を大切にできるという関係を築いていける人が素敵だと思います。
結婚相談所に登録する勇気！結婚の意志がある人と出会いたい
婚活しようと思った動機と経緯は、前に付き合っていた人と別れたことがきっかけです。３年半付き合っていて、結婚も考えていました。
ですが、相手の人に結婚の意思がなく、私がもう30歳を越えていたということから、普通の生活の中で結婚相手を見つけて結婚まで進められる自信がなく、結婚相談所という場所を使わせてもらって、本格手的に婚活をしようと思いました。
結婚相談所に登録をすれば、異性の人も勿論結婚を意識している人が登録しているわけなので、前に付き合っていた人のように、結婚を考えていないという人は居ないと思いました。
ですので勇気をだして、結婚相談所のツヴァイに登録をしました。
ツヴァイに登録！男性にコンタクトをとるが断られる、ショックだが勇気をだして、とり続けた
この結婚相談所で、毎月数人の人を紹介してもらったり、結婚相談所が主催する婚活パーティに参加したりしました。
私がしてみた活動は、基本的には、結婚相談所から毎月、15日と月末に数人の人を紹介してもらいます。その紹介の中で、自分が気になる人を探し、自分から相手の人にコンタクトをとるか、もしくは相手からメール等をもらうのを待つという形です。
私は、相手の人からコンタクトをしてもらえるということはありませんでしたので、自分から頑張って勇気を出してコンタクトを取ってみました。
何人もの人に、会う前から自分のプロフィールや顔写真を見ただけでお断りをされてショックを受けていました。ですが、ショックを受けているだけではいつまでたっても結婚が出来ないので、めげずに多くの人にコンタクトを取り続けました。
メールを２週間で初デート！デートをして２ヶ月後に交際
その中で、私のコンタクト希望に承諾をしてくれたのが、今お付き合いしている人です。相手の年齢は37歳・技術職です。
今お付き合いしている人とは、メールから連絡を取り合い、メールを始めて2週間ほどしてから実際に会って食事をしました。食事は、ランチで、そのあとに少しだけお茶をして解散をしました。
そのように、お昼を食べたり、晩を食べに行ったり、映画を見たり、遊園地に行ったりと、まだお付き合いをしていない状況でいろいろな場所に出かけました。
そして、2カ月ほどその様な、お付き合いしていない状況で会い続けるというのが続いていたのですが、2カ月目くらいで「そろそろ正式にお付き合いしましょうか」と相手から言ってもらえました。
私も、その言葉を待っていたので、お付き合いを始めました。
婚活が成功したのは、諦めずにコンタクトをとり続けた勇気があったから
結婚相談所は、退会せずに休会という形をとって、今は、結婚相談所に登録したまま休会をしています。休会をして、半年ほど経ちます。
今月は、相手の人が私の実家に来て親に挨拶をしてもらうことになっています。まだ、本格的に結婚ということは決まっていませんが、相手の人が真面目に結婚のことを考えてくれているのがうれしいです。
私は、婚活は、「待っているだけではだめで、とにかく少しでも勇気が必要だと思います」結婚相談所に登録した際に、結婚相談所のアドバイザーの方が「男性会員は、どの方も忙しい方が多いです。
女性からまずはコンタクト希望を出して、男性に自分をアピールして、実際に付き合いだしてからは、相手からプロポーズなどの大切な時にはリードしてもらうようにしましょう」と言ってもらいました。
実際に、私は相手からコンタクトをもらうことは無かったのですが、勇気を振り絞って、気になる人にこちらからコンタクトを取ってみたので、今の相手の人と出会うことが出来ました。勇気が婚活には必要だと感じました。
