現在の年齢 | 56歳 |
女性と出会った時の年齢 | 42歳 |
出会った時の女性の年齢 | 34歳 |
出会った時の女性の職業 | 事務員 |
結婚時の年齢 | 43歳 |
結婚時の女性の年齢 | 35歳 |
私たちの出会いの場所はアピアという当時カミさんが入会していた結婚相談所のお見合いルームでした。そう、2人は結婚相談所を通じご縁があり、知り合ったのです。結婚相談所のお見合いが最初の出会いとなりました。
結婚相談所のお見合いと言うと男性はスーツ姿、女性もフォーマルないで立ちが定番でしたが、私が入会していた結婚相談所、パルティール宇都宮はそういったお堅い話は一切なかったので、私は専らカジュアル一辺倒でした。
でもそこはある程度はまじめさと誠実さがでるようなものを選んでお見合いに対応しました。彼女のお見合いした際の雰囲気はとてもかわいい雰囲気のある、でも頭の回転がよさそうな年よりも若く見える様相をしていました。
初回のお見合いで交際を決意!ドンドン話が盛り上がるんです
交際の意思を決めたのはなんといっても初回のお見合いがものすごく盛り上がったことです。とにかく話がとぎれない、後から後から話しのネタが、どんどんか湧いて出るなんて自分でも内心驚きながらのお見合いでした。まさに運命とはこの事です。
彼女も良く笑い、よく話にのって来ました。気が付けば3時間が経っており、本当にあっという間のお見合いだったのです。私も何人かの女性とお見合いをしましたが、こんなにフィーリングの合う女性は初めてでした。
いや、結婚相談所だけではなく、職場や友人を介しての女性とのお付き合いを含めてもこんなに琴線が合う人は初めてだったと思います。
だからお見合い後、所属する結婚相談所へのお付き合いの可否についての返答は一も二もなく「ぜひ、お付き合いをしたい」の一言でした。
やっぱり運命!デートでも笑いが尽きない
交際している期間、最も思い出に残る出来事は3回目のデートで蔵の街で有名な栃木市のある記念館を行った際にめんこのようなデザインをした展示物を見た際に「お茶漬けで有名なメーカーのデザインに似ていることを話したら、それが受けて二人とも大爆笑。
あごが外れるのではないかと思うくらい二人して思いっきり笑いました。人生であんなに大笑いしたことはなかったと言っても過言ではありません。こんなに自分の素を出せた女性は私にとって初めてでした。
1ヶ月のスピード婚!プロポーズの言葉は今でも覚えています
交際を始めてプロポーズまでの期間は約1ヶ月でした。世間的にはあまりないようなスピードだと思いますが、結婚相談所のルールとして3ヶ月の交際期間があり、その間に結婚最終意思決定をしなければならないというものがありました。
私は最初のお見合いからすでに彼女に対して結婚というものが心の隅にあったように思います。実は大変恥ずかしいことなのですが、プロポーズをした場所を私は覚えていないのです。
これは彼女も同じで、カミさん曰く、確かドライブを終える少し前に車中で、と思っているのですが、私はカミさんの実家近くの公民館前だったような記憶があり、交錯する思いに二人、「なぜ覚えていないのだろう?」と七不思議の1つとなっています。
ただプロポーズの言葉はシンプルに「私と結婚して下さい」で、彼女からは二つ返事で「ハイ」。これは忘れることはありません。
結婚を決めた理由は、相性よ良さと、自分の素をだせるのと、それを受け入れてくれるから
結婚を決めた理由は、言葉として言い表すことができないようなフィーリングの良さと、素の自分を出していても彼女に全く抵抗がなかったことです。
私は元来誠実でまじめなのですが、(自分ではそう硬く信じています)ちょっと自分の気持ちが表に出やすいタイプで、下心のある行動をしたつもりがなかったですが、3回目のデートでカミさんには「この人はエッチな人だ」と見抜かれてしまい、それでも私を好きだと言ってくれる彼女しかいないと心に決めたのです。
行動をしたから結婚できた!結婚相談所に入会して良かったと思っています
結婚に関して苦労したことと言えば結婚式を挙げるための準備作業をほとんど全部二人でやらなければならなかったことです。
結婚が決まってからの週末は私の家に彼女が泊まり込み、その準備に大わらわでした。デートに行く暇は全くなく、引きこもりのような半年を過ごしました。
結婚できた理由。それは神様の引き合わせとしかいいようがありません。それに一つだけ付け加えるのなら、やっぱり何かしらの行動をしていたから、だと思います。
結婚に限らず何かを得ようするならば、ほんのちょっとでも行動をし続けることが大切なんじゃないかと思います。
私の場合、なかなかご縁に出会えず結婚相談所をやめようと何回も思いましたが、その都度担当者に思いとどまることを説得され、それが結果に結びつくことになったと思います。継続は力なり、なんですね。