どうも。コンビニで男性店員にがっつり話しかけから、おもいっきり引かれた、婚活将軍です。

「紀州のドンファン」野崎幸助氏の書籍(キンドル)を読んた感想を、独断と偏見で勝手に書いてみたいと思います。

まず初めに、野崎幸助氏を知ったのは、はっきり覚えていませんが1年くらい前の事だったと記憶しております。しかし、その時は名前も知らない、ただ、とんでもないドスケベオヤジがいると友人に聞いたのが始まりでした。

私はテレビを見ませんので、2016年2月23日にインタビューを受けワイドショーに登場していた野崎幸助氏を見たわけではありません。

友人が、お前にぴったりのナンパ方法があると教えてくれたのが、例の名刺ナンパの方法です。

その方法を始めて聞いた時は、「うおぉぉぉ~」と雄たけびをあげ、「すげ~どんな人なんやそのおっさん?」「仕事は何してるん?」と友人に聞いたのですが、「いや、知らんねん」「和歌山の城に住んでるらしいで」と言い放ちました。

それからネットで「和歌山 城」「和歌山 金持ち」「和歌山 名刺ナンパ」思いつく限りのキーワードで検索してみるのですが、まったく名刺を使ったナンパをする男性の情報は出てきませんでした。

今は、「和歌山 金持ち」で野崎幸助氏の情報は出てきます。その時はまだインデックスされていなかったのか?そんな事はどうでもいいんですが、どんなおっさんか分からぬまま、野崎幸助氏の事は時間とともに忘れていきました。

また、友人が城といったのも情報違いで、まったく見当違いな検索をしていたんだと思うとともに、人間の記憶も曖昧なものだなと改めて実感しました。

1年後に再登場!「紀州のドンファン」との出会い

それから約1年後の2017年2月25日、アマゾンを見ていると、

「紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男」

いい女を抱くため

だけに、私は大

金持ちになった

という本をみつけてしまいます。「いいねぇ~、いいじゃなのぉ~。その考えいいよ。素直で正直者。素晴らしい。」と思ったのですが、紀州のドンファンて誰?って思ってネットで調べてみたんです。

そしたら、27歳のモデルに6000万円盗まれたとか、交際クラブで知り合ったとか、の情報に混ざって「名刺にお金を付けて渡す手法」があるやないですか。

キタコレー、完全にキター。こうして1年ぶりに野崎幸助氏という人物が、友人が行っていた「和歌山のお城に住んでいる凄い人」だと分かったのです。※実際にはお城に住んでません。書籍の中で言ってます。

紀州のドンファン!常識とは?思わぬ共通点?

やっと紀州のドンファンを読んだ感想になるのですが、一言でいうと良かったです。非常に良かった。何が良かったって言うとたくさんあるのですが、「目的の為にひたすら突き進んだ」この行動が良いと思いました。

誰からなんと言われようが、自分の信じた道を進んだ。これってなかなか出来ないと思います。世の中には常識と言うものがあって、自分では「こうしたい」と思っても人から言われて辞める。常識ではおかしいからやらない。そんな状態が普通と思われている。

でも、野崎幸助氏は、美人とエッチしたい。その為にお金を稼ぐ。何がしたくて、それをする為には何が必要かを考え自分の答えを出しています。

このお金を稼ぐといった部分は、会話がうまくなる。おもしろい男になる。など人によっては、答えが違ってくると思います。

そして、もうひとつ良かった事が「エッチ」の為にというのを堂々と言った事です。世間の「常識」からすると下品だとか節操がないという人もいると思いますが、私はそうは思いませんでした。むしろ、考えている事を嘘偽りなく言える強い人だと思いました。

世間の常識というのは時代や国によって変わります。人殺しは絶対ダメだと私は思っています。ですが、戦争では多く殺したほうが勲章をもらえる、そんな時代もありました。

常識と言うのは変わります。野崎幸助氏も本の中でそう言っていました。第1章に江戸時代と明治時代の性についての認識について書いています。これも時代によって常識が変わる例でしょう。

紀州のドンファンを読み、常識とはなにか?について考えさせられました。

さて、性についての執着が強い野崎幸助氏ですが、実は私も強い(笑)、74歳にして1日3回もエッチをしているようですが、私も40代前半にして1日3回です。自慰ですが。

とんでもない共通点をみつけてしまいました。いや、40代なら5~6回はしないとダメかもしれません。

紀州のドンファンを読んで得られるものは?

  • ビジネスに対する考え方
  • 野崎幸助氏の歩んできた道
  • 野崎流のナンパ法

大きく分けると、この3つを知ることが出来ると私は思います。具体的なエロ話はでてきませんが、おねーちゃんの口説き方や失敗談も散りばめられていておもしろいです。それも含め「道」となるのでしょうけど。

自伝の中にビジネスの要素が大きく含まれ、おねーちゃんとの話がエッセンスとしてある。そんな感じでしょうか。

目的を見失うな!40代の婚活男性が結婚する為には読まなければならない?

40代婚活男性が結婚できない理由のひとつに、出会いがないというのがあります。【40代】結婚できない男!共通する特徴とは?を参照

この出会いがないというのは、出会いの場所を婚活と名のつくところに限定していたり、ネットは嫌だという考えがあったりします。実際に私の友人は、ネットの出会いは良く分からないから嫌と言っています。

またナンパで結婚相手を探すなんてダメだと考えている人もいますが、友達の友達は皆友達です。友達の輪を広げた方が結婚相手を見つけられる可能性も高くなります。

新しい事を拒否する。それはおじいちゃんの考えじゃないのと思います。まぁ40代は初老といいますので、おじいちゃんといえば、おじいちゃんなんでしょうが。時代の波の乗りたくないという、凝り固まった自分の中での常識を盾に言っているとしか思えません。

自分を貫くと言う意味では、野崎幸助氏と同じでいいのですが、目的はなんですか?結婚ですよね?じゃあ結婚の為にしなければならない事は?

それはお金を稼ぐ事でもいいです。お金を稼ぐ=出会いが増える。と言うのも事実です。目的の為にしなければならない事を、野崎幸助氏の歩んできた道から、しっかりと考えてもらいたいと思いました。

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