29歳女性、教育関係の仕事をしています。夫は33歳、IT関係のエンジニアです。結婚2年目です。夫婦円満のコツは、とにかく思ったことを気兼ねなくお互いに言い合うようにすることです。
感情的に話をしてはいけない！冷静に自分の気持ちを伝える
例えば、夫の帰りがいつもより遅かったのに連絡がなかった場合、心配したから次からは必ず連絡をするように言いました。このとき、確かに連絡がなにもなかったので夫に対して少し腹が立ちましたが、イライラして感情的になると夫も聞き入れてくれなくなります。
だから、なるべく感情を交えず冷静に言いました。そして、心配したんだよと自分の気持ちも正直に伝えました。彼も聞き入れてくれたようで、次からは遅くなるときは必ず連絡をくれるようになりました。
このように、何か少しでも夫に対して気になることがあったら自分の中に溜め込まず、私はこう思うんだけど○○はどう思う、と話し合うようにしています。落ち着いて話せば、夫はだいたいのことは理解してくれます。
ありがとうって意外と言えない！照れくさくても言うようにする
他にも、相手にしてもらったことで嬉しかったことや良かったことなども、どんどん言葉に出して言うように心がけています。
夫婦のように長い間一緒にいるとだんだん相手の存在が当たり前になってしまい、感謝の気持ちや褒め言葉を言うのもちょっと照れくさくなってしまいます。でも、やっぱりちゃんと言わないと相手に伝わらないと思います。
例えば夫がコンビニやスーパーで私の好きなものをついでに買ってきてくれた時なども、気が利くね、ありがとうと必ず言うようにしています。夫も褒められて悪い気はしないようで、その後もたびたび買ってきてくれるようになりました。
自分の意見を言うのも大切だけど、相手の意見を聞くことも大切
以前は、夫に対して言わなくても察してほしいと思うこともありましたが、違う人間同士なのでそれには無理があると痛感しました。ましてや男女の考え方は結構違います。
だから、誕生日や記念日などの過ごし方もどうしたいのか・何がほしいのか、予め言うようにしています。夫も頭を悩ませなくていいから、私が最初から希望を伝えるのは彼にとっても悪くないみたいです。
そしてもちろん、夫の意見にも耳を傾けるようにします。何か不満があるなら正直に言ってと普段から伝えています。些細な話でも、邪険にしないでちゃんと聞いてあげるようにしています。
反対に、夫も私のたわいのない話に耳を傾けて反応してくれます。このように、ちょっとした世間話から真剣な話まで、何でも気軽に言い合える雰囲気を作っておくのは、夫婦円満に欠かせないことだと思います。
