私は35歳の会社員(サービス業・営業)で既婚男性です。結婚できない40代男性は甲斐性なしと思います。甲斐性なしというのは、頼りにならないということです。よくある例は実家暮らし。自立が出来ていません。自分のことを自分ですることができません。
甲斐性なしの男性は、会話も楽しくない
そんな人が他人の世話をすることが出来るはずがありません。女性もこのような男性と結婚したら、自分が実家のお母さんの代わりになってしまうことを想定して敬遠するでしょう。
また、甲斐性なしの男性の会話は薄っぺらいです。物事を深く考える癖がありません。自分のことも真剣に考えていないので、人の話も真剣に聞いていません。いつも自分のことばかり考えているので、他人の立場になって考えてあげることができません。
よって、このような人との会話はさっぱり面白くありません。コミュニケーションの楽しくない男性と一緒にいたいと思う女性はいません。
生活とは関係のない趣味のことに没頭している男性もいます。それはあまり人に言えない趣味であったりします。
良くある趣味は2次元の世界の話です。女性があまり関わらない趣味の中では男性だけの世界が繰り広げられています。所謂オタクのような趣味に没頭するあまり、自分磨きをしていません。
ありのままを好きになってくれる女性などいない
そもそも、結婚できない40代男性は女性にモテるための努力をしていません。もし、本人が努力をしていると言っても、結果が出ていなければ、それは正しい努力ではありません。自分磨きが足りないのです。
いつかは自分のありのままを好きになってくれる人が現れると思い込んでいますが、それはタダの思い込みの激しい人です。もし現れたとしても、自分の理想の女性とは違うと言いだします。
人生をがんばらないし、苦労が垣間見えない男性に女性は魅力を感じません。がんばっている男性を応援してあげたい、助けになってあげたいと思うから、女性はその男性と一緒に暮らしたい、結婚したいと思うのです。
実家に住んでいる甲斐性なしの40代男性に対して女性達は「いつまでも実家にいれば?」と思っています。
甲斐性なしが甲斐性ありになるには一人暮らしが良い?
甲斐性がある男性になるには、一人暮らしを始めたらいいと思います。自分のことは自分でする。自分の悩みは自分で解決できるようにならなければなりません。
そして、熱中できることを見つけること。仕事でも良いですし、趣味でも良いです。趣味は人に言える趣味が良いです。何かに熱中している男性は輝いています。
そして、何かに熱中すると他のことにも集中力がつくようになります。趣味を生き生きとしている人は、仕事をする姿も生き生きとしています。仕事が出来るようになってくると、自信もついてきます。
甲斐性がある男性になるということは、自信のある男性になることです。自分のことは自分で出来るし、他人のことも面倒をみてあげることができます。
甲斐性がある男性は自分をプロデュースする力がある
いわゆる愛人が何人もいる男性というのは、甲斐性がある男性と言えます。愛人がいること自体は結婚生活においてはよろしくありませんが、甲斐性があるというのは、家族以外にも愛人の面倒もみることができるということです。
恋愛も結婚も努力が必要です。自分が女性に対してどうすれば魅力的に映ることができるのか。髪型、ファッション、思考、行動と気を遣わなければ、理想の女性をゲットすることは出来ません。
元々ファッションに興味があったり、ルックスが良い男性は比較的女性にモテますが、それ以外の人は、自ら髪型、ファッションに気を遣うべきです。また、人の問題解決が出来る男性も女性にモテます。女性にとって頼りになるからです。
そのためには読書や勉強をして、知識を増やし、思考を鍛えましょう。そして、自分の癖や行動もチェックして、自分が他人からどのように見られているかも考えるようにしましょう。このように努力をしている人が理想の女性をゲット出来るのです。
周囲にはライバルの男性が多数います。そのライバルたちよりもルックスや頭脳が優秀な男性が結婚していくのです。甲斐性がある男性はこのように自分のことをしっかりプロデュースすることが出来ます。