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わたしは現在28歳、アパレルメーカーに勤めるOLです。22歳から24歳までの2年間程のあいだ、お付き合いをしていた元彼の話です。その当時私は、地元の歯科医院で、受付として働いていました。彼の年齢はわたしと同い年、職業は左官職人でした。

彼とは学生時代の共通の友人を通じて知り合いました。男女のグループで何度か遊んでいるうちに、恋人になりました。わたしは彼の真面目で一途なところに惹かれました。彼は高校を卒業してすぐに、稼業である左官職人の道に進み、その仕事に日々励んでいました。

彼は良くも悪くも、自分が関わっている世界以外のことを、あまり知らない人でした。恋人になった当初は、そんな彼の純粋さに惹かれました。多少女性に対するふるまいに関しても、不器用なところがありました。

彼の女性慣れしていないそんな素朴な一面に、安心感すら感じていました。恋人になりたての時は、まだ気持ちが燃え上がっている時期は、彼のすべてが良く見えたのです。

マンネリな恋人関係が嫌に!保守的なのは居心地の良さもあるが刺激がない

そんな彼氏に対する気持ちが次第に変化していったのは、恋人として付き合いだしてから半年程経ったころでした。彼は何事に対しても保守的でした。人間関係においても、幼い頃からの地元の友達としかほとんど関わりを持っていません。

毎週のように地元の友人達と集っては、お酒を飲んでいました。わたしは、そんなマンネリな彼とは対照的に何事にも好奇心が強いタイプの人間なので、段々と彼といることに退屈し始めたのです。

デートに関しても毎回地元のショッピングモールに買い物に行くか、映画に行く位でした。そんな発展性のない関係に疑問を感じ始めました。しかし、マンネリで刺激はない代わりにぬるま湯のような居心地の良さはありました。

なので、中々関係を終わらせるという決心がつかぬまま、気が付いたら交際期間も2年程に至っていました。しかし、20代の半ばに差しかかった私は転職を考えたりと、新たなことに挑戦していきたい気持ちが高まってきた時期でもありました。

変わらない彼!マンネリな恋人関係とはおさらばします

いつまで経っても彼は、付き合った当初の彼のままでした。変わらない、ということにはポジティブな側面もあると思います。しかし、やはりまだまだ若いわたしはもっといろいろな外の世界を知りたかったのです

彼とこのまま付き合っていけば、居心地は良いものの、何の発展もなしに終わってしまう。そんな危機感を強く感じたのです。そしてわたしは最終的に、彼にさよならを告げたのでした。