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私は25歳、現在専業主婦をしています。出会った当時は私は22歳、相手は35歳でした。私が新卒で入った会社の上司だったのがはじまりです。

新人は初めのうちは上司とペアになって仕事をするスタイルで、私たちはすぐに打ち解けて仕事をするようになりました。新規開拓の営業で、正直状況は厳しいものでしたが、だからこそペアの結束が深まったような気がします。

主人は当時バツイチで、さらに2年付き合った彼女と同棲をしていました。それは社内で周知の事実だったし、私も早い段階で知ったので、そのことについて直接聞いて話したりしていました。

バツイチの男性と話をする機会もないし、人生経験が豊富な人の話はとても興味深いものでした。

出会いから1年半、告白される!でも迷いもあった

出会って1年半が経ち、主人から付き合ってほしいと言われたときには、私たちはお互いに惹かれ合っていました。頻繁に二人でご飯を食べに行ったりしていたのです。

ですが、私の中で葛藤が起こっていたのも事実です。私は結婚願望がありました。付き合うとなれば、必然的にその先は結婚を考えてもらわねばなりません。一度離婚を経験してバツイチ、2年付き合っている彼女とも結婚する気がない事を昔話していたのです。

私と付き合うことにもし仮になっても、結婚は望めないかもしれない、と思いました。

結婚する気がないなら付き合いたくない!返ってきた言葉で交際を決める

さらに、違う問題もあります。元妻には子どもが3人います。慰謝料の問題でした。もし結婚することになって家計を共にしても、お金を払い続けなければなりません。

主人に告白された時、結婚する気があるのか聞きました。いずれは、というような曖昧な言葉が返ってくると思っていたので、「すぐにでも」と言われたときは、正直に嬉しかったです。

もうこの時には、慰謝料の問題は私にとってとてもちっぽけなもののようでした。この人と一緒になればなんでもできるような気がしたし、バツイチの男性なんかこの世に何千といるのです。知らぬ間に吹っ切れていたのでした。

こんなに尽くしてくれる男性はいない!結婚を決意した瞬間でした

私が熱を出して仕事を途中で早退したとき、主人は自分の仕事を終えるなり、血相を変えて一人暮らしの私の家まで走ってきたことがあります。

手には、熱に必要なものを調べて買ってきた、塩分が入った飲み物と鮭おにぎりでした。うな垂れるような暑い夏、私は熱で寒くて震えていて、クーラーもつけずに毛布に包まっていました。

そんな部屋の中、汗をダラダラと垂らしながら熱が下がってくるのを待ってくれていたのです。

そんなふうに、私のことを一番に考えて行動する彼は、やっぱり私に相応しい、と結婚を決意しました。もともと交際するときに結婚を考えていたので、そこまで強い理由は要らなかったのです。

そして交際した日から1年後に結婚することを決めたのでした。プロポーズの言葉は、ストレートに「結婚しよう」でした。交際早々から結婚の話を持ち出していたので、主人にとってはやり易かったと思います。

それでもレストランで緊張してなかなかその一言が言えない彼を見て、愛しく思いました。

一番最初に連絡がある!それが幸せ

私は仕事を辞め、主人の帰りを待つ毎日ですが、結婚してよかったと一番思えることがあります。主人に何かあったとき、一番最初に妻である私に連絡が来ることです。正直世間は怖いことだらけで、いつなにが起こるかわかりません。

付き合っていた一年間は、玄関で主人を送り出すとき毎朝とても辛かったですが、結婚してからは少し余裕が持てるようになりました。

結婚してよくなかったことは、今のところありません。もし、バツイチだし子どももいるし、という理由が結婚してもつきまとうだろうと思って、付き合うことをやめていたら、と思うと恐怖を感じます。

私の人生はまた大きく変わっていたし、こんな幸せを味わえなかったはずです。人生経験が豊富な彼だからこそ、私を守る、私と共に生きるということを強く思っているんだな、と日々感じることができている、今日この頃です。

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