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現在38歳の専業主婦です。夫は49歳の消防士で年齢が11離れており、今回出会いから結婚までの経緯についてお話します。

初めての出会いは私が19歳短大生の時で、当時の夫(同職30歳)が短大に設置されている消防関係の備品(消化器など)が、きちんと点検されているかの検査にやってきました。

もちろん当時は特に意識もせず、ただ「あ、消防士さんだ」とすれ違いの際に思っていただけでその場はそれで終わったのですが、これが月並みな言い方で言えば「運命的な出会い」だったのです。

私はその後も、何故かその人の顔を覚えていました。ただし決して一目惚れという訳ではなく、少し顔がいかつくて肩幅が広いので、そのあたりが特徴的だったからだと思います。

会社から書類を届けて欲しいと頼まれる!場所は消防署

短大を卒業して就職してからも、その人の顔を思い出すのは簡単でした。私だけだったのかもしれませんが、本当に覚えやすい顔だっのです。

そんなある日、自分の職場の上司からある書類を渡されました。その書類は消防設備の点検結果報告書というものでした。上司からこれを、管轄の消防署(要するに近くにある消防署)に届けておいてほしいと言われたのです。

通常は、設備を点検している業者から消防署に送付されるらしいのですが、何かの手違いで職場に送付されたらしく、そのため私は近くの消防署に向かう事にしました。

消防署に着いてから事情を説明したのですが、私の応対をした消防士さんはとても若くどうにもよく分からないご様子….そのまま3分ほど経過したと思います。

運命の出会い!あの時の消防士さんだ

すると、ある別の消防士さんがやってきて、その若い消防士さんに少しだけ注意して、私との応対を交代したのです。私は目を疑いました。簡単に思い出せる顔、広い肩幅…短大に点検に来ていた未来の夫との2度目の出会いです。

あちらは私との出会いなど覚えていない感じで、淡々と書類についての手続きが終わりました。先ほどの若い消防士さんとは違い、てきぱきした応対…何となく格好いいなと思っていました。

その後、帰り際に私はさりげに、「3年くらい前に○○短大に来てませんでしたか?」と問い掛けました。それに関しては覚えているようで、その記憶を頼りに一所懸命私の事を思い出そうとしている様子が伺えました。

ですが記憶が曖昧なようで、私はそれ以上追求することなく、そこから少し談笑をし消防署を後にしました。

この出会いを大切にしたい!積極的にアプローチ。交際してからも私がリード

夫は笑うと目尻が下がって可愛いんです。当時からその特徴はあり、私はもうこの時点で好きになっていたんだと思います。

もうその後は私からの猛烈なアタックが始まり、電車通勤でアプローチしやすい夫の仕事終わり狙って電車番号を聞き出し、その晩に電話をして非番にデートをしていました。

交際中は、終始私がぐいぐい引っ張る感じだったので、最初から最後まで、しどろもどろな状態だったのが印象的で、それが可愛かった記憶があります。

プロポーズは消防士らしく決めてくれました

そんな受け身な夫ですが、決めるところは決めてくれました。要は「プロポーズ」です。実のところ当時、付き合って3年目に差し掛かろうとしていた時期ですが、私ばかりが好きで相手はそれほど私の事など想っていないと思っていたのです。

ですが、記念日でも特別な日でもない、何でもない普通のデート中に「俺の奥さんになってほしい。」と一言…完全に不意打ちです。

不意打ち過ぎて私は大泣き。気持ちが無いどころか結婚だなんて、まさかの大逆転です。そしてその後からは、これまで受け身だったのに、どんどん話を進めて行き、夢に描いた夫婦生活が始まりました。

今は結婚して10年以上が経ちますが、家事も育児も協力的どころか私より遥かに能力が上で、一つも不満はありません。初めて付き合った男性で偉そうな事は言えませんが、男を見る目は誰にも負けないと未だに自負しています。

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