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私は現在33歳、子供が二人おり、専業主婦です。私が24歳のころに合コンで出会った20歳年上の彼氏が現在の旦那です。当時も今も弁護士のお仕事をしています。

私はと言うと、当時保育士の仕事をしており、旦那が当時の印象を振り返っていうことには、とても優しそうな印象があったとのことでした。子供と接する仕事でしたから、漠然とですがそのような印象があるのだと思います。

逆に当時の旦那の印象は弁護士と言うことで、とにかく口が達者というか、きっと喧嘩しても何かにつけて言葉で言い返してくるような、正直面倒くさい人間なんだろうなぁと勝手に思い込んでいました。

きっかけは合コン!20歳差なんでほとんど、しゃべりませんでした

私と旦那が出会ったきっかけは、私の職場の同僚に男友達がおり、その友達が幹事となって合コンを開くということが決まり、私も呼ばれたのです。

友達の伝手で集まった合コンだったので、私たち女性陣は保育士の集まりで参加しましたが、男性陣は友達だとか、上司だとかの繋がりで集まったので、男性陣の中でも男性同士が初対面という人も居たようです。

呼ばれた男性の一人がたまたま職場の上司を連れてきていて、その上司と言うのが、今の私の旦那というわけです。勿論、合コンの最中は相手は44歳ですし、殆ど話をしませんでした。

席も近いこともあり、合コン中は、色々しゃべる機会はあったのですが、年を聞いたら私よりも20も年上とのことで、正直、当時の私としては交際するにしても年齢的に圏外だったのです。

カラオケでの会話で意気投合!趣味が合うって素晴らしい

しかし、合コンの二次会でカラオケに行ったのですが、たまたま隣の席に座ることになり、お互い酔っていたこともあって、会話も少し多くなりました。そして会話をしてみると、意外にも私と共通する趣味があったりしてとても話が合いました。

当時私はテニスのサークルに入っていて、彼も昔学生のころテニス部に所属していたこともあったことから、話が合ったのです。そして二次会の終わりには携帯電話の番号とメールアドレスを交換していました。

アドレスを交換して数日後、彼(今の旦那のことです。)からメールが来ました。「この前は楽しかったですね。今度はテニスでも一緒にしませんか?」といった感じの内容でした。

私も彼とならまた会っても良いかなぁと思えたので、テニスができる場所に今度一緒に行こうと約束しました。そのことを合コンに一緒に参加した保育士の同僚に話をしたところ、「うらやましい」と言われてしまいました。

20歳差の弁護士!相性が合うわけないと考える

話を詳しく聞いたところ、彼の職業は弁護士で、事務所を切り盛りしてそれなりに名を挙げている弁護士のようで、収入もそこそこ、おまけにイケメンだしうらやましいとのことでした。

どうやら合コンの最中に、その同僚は、彼の部下である合コンメンバーの男性からちょっと身の上を聞いていたようです。私としては、彼から直接職業が弁護士だなんて聞いてもいなかったですし、職業が弁護士ということを聞いて、少し躊躇してしまいました。

正直弁護士という仕事をしている人の性格が、どんな感じなのか未知だったためです。日々裁判で言葉を武器に闘っているのでしょうから、私のような率直に物事を考え、考えたことを後先考えずに言葉に出してしまうような人と、相性が合うわけないと思っていました。

テニスや飲みを繰り返して告白

彼とテニスに行くと約束した日、彼が車を出してくれ、一緒にテニスコートをレンタルできる公園に行きました。彼は学生時代からテニスを全くやっていない分、ブランクがあってか、腕前は劣るものの、20歳も年上と感じさせないくらい機敏に動いていました。

会話をしていても、私より20歳も年上ということを感じさせないような雰囲気でした。彼の方が気を遣って年齢差を埋めてくれていたのかもしれませんが、とにかく会話をしていて楽しいと感じました。そんなことを感じてからは、月に3,4回は会って、テニスをしたり飲みに行ったりするようになりました。

そんな関係が続いて2か月くらいしたある日、私を家に送り届けてくれた際に、彼の車から私が降りようとしたとき、彼が改まった口調で、「ちょっと話を聞いてほしい」と言ってきました。

そして彼から「付き合ってください」と告白されたのです。この頃には正直、告白されて付き合うのもいつかはあるかなと漠然とですが考えていました。

付き合ったポイントは、年齢差を感じさせないところと自然体でいれるところ

付き合っても良いかなと思った最大の理由は、年齢差を感じさせず、一緒にいても楽しいし、私が敢えていい女を演じて猫を被る必要がなかったことです。

彼が年上だという安心感がどこかにあったせいかもしれません。彼が私のことに常に気を遣ってくれる優しい人だったこともあり、私としてはその点で甘えていたのだと思います。

だからとにかく彼と会っていて疲れないし、長く一緒に居たいと思える相手でした。彼としては年齢差を埋めるために気を遣って疲れたかもしれませんが、告白してくれたことを踏まえても、そこは彼にとって私との会話は許容範囲だったのだと思っています。なので、すぐに私もお付き合いすることにOKをしました。

交際期間は2年でした。2年間付き合っていても、彼と一緒にいて楽しいし、これからも長く一緒に居たいと思う気持ちに変わりありませんでした。彼も考えは同じだったようです。

結婚の決め手は職場の閉園!プロポーズの言葉にギャップ

結婚したきっかけは私の勤務していた幼稚園が閉園することが決まったことによります。私が勤務していた幼稚園の経営している法人は、市内に5,6園を開いており、系列の園に勤務する保育士は定期的に異動する仕組みでした。

当時私が働いていた園の一か所が閉園することになり、私を含め保育士は別の園に割り振られて系列の園で働くことになったのですが、そのことを彼に話すと、「そろそろいいじゃないか」とのこと。

私としては最初何のことを言っているのかわからなかったのですが、色々彼も回りくどく話をして最終的に私に一言、「結婚したい」とプロポーズをしてきました。

ストレートに気持ちを言葉にできないのは彼らしいところです。弁護士として、裁判中は言葉を武器に言いたいことをガツガツ言っていると思うのです、そこがまたギャップがあって、彼を好きになった理由の一つです。

最初は年の差のある人との恋愛は考えていませんでした

今振り返れば、彼と交際する前に私が20歳も年上の人と結婚するなんて思っても居ませんでした。元々交際相手の年齢の許容範囲はプラスマイナス5歳くらいが限度だと思っていました。というのも、あまりに年上や年下すぎると、会話が付いていけない事で、一緒に居ても面白くないと思っていたからです。

しかし、彼だけが特別だったのか、彼が色々知識があったからなのかはわかりませんが、私と話をしていても会話で世代のギャップを感じさせませんでした。そういう意味では、年上と付き合う分には、20歳差でもあまり気にはならなくなりました。

旦那は本当に優しいです。今では子供が二人もいますので、育児や家事で大忙しの私を見て、休みの日であればとにかく気を利かせて色々家のことも子供の面倒もやってくれます。

友達と会った時に、友達の旦那さんの不満について話題になることがあるのですが、それを聞いただけでも、私の旦那がいかに家事や育児をしているかが分かります。

休日は弁護士を休み!ON、OFFをしっかり分けるようにしています

旦那への不満は今のところあまりありませんが、挙げるとすれば、休日と仕事の日のオンオフが激しいせいか、たまに私が休日の予定を立て、伝えていてもすぐ忘れてしまっていることです。

休日に家に居るときは、予定をスケジュール帳に書き込もうともせず、結局何度も休日の予定を言わないと記憶に残してくれないのです。

勿論、仕事ではやり手弁護士らしいので、当然スケジュールは把握しているのでしょうし、やればできるとは思うのですが。それもそれで休日くらいは休ませてあげたいと思っているので、仕方がないことではあるのかなと考えています。

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