私は現在30歳で生まれも育ちも大阪の男性です。仕事は自営業をしています。最近はぼちぼち婚活をしていますが28歳から29歳頃によく婚活パーティーに参加して婚活をしていました。その頃の話を書いていこうと思います。
彼女との破局が原因で婚活を始める!出だしは好調
そもそも婚活をし始めたきっかけが3年間付き合った年下の彼女との破局でした。
当時結婚するものだろうと思っていたのですが、些細なことが原因となり、大ゲンカになってしまい、彼女が家を出ていってしまいそのまま戻らなかったことが大きな要因で、私に焦りが生じ始めたのです。
その後、女友達と話しているときに婚活パーティーの存在を知りました。私は最初かなり抵抗があったのですが、社会勉強だと思い参加してみることにしました。
初めて参加した婚活パーティーでは私は正直引く手あまたでした。話も好きだし、小奇麗にし、高身長だったことも影響していたのかどうかはわかりませんでしたが、周りの男性よりはマシかなくらいに思っていました。
その後の途中経過の集計でほとんどの女性からアプローチカードが来ていました。
マッチングはするがその後がない!原因はLINE
そして、マッチングも思い通りの女性とできたので「正直楽勝だな」と思いました。これが、婚活疲れの引き金になるとはその時は思いもしませんでした。
味をしめた私はその後も週1,2位のペースでいろいろな婚活パーティーに参加するようになりました。そこでも、ほとんどマッチングすることができました。
しかし、私は1ヵ月ほどしてあることに気付きました。そこでマッチングできた女性とその先がなかったのです。その後デートしたりなどは皆無でした。
その原因はLINEでした。私はマッチングをした後満足感から、余裕をかまして相手LINEを適当に返していました。その結果恐らくですが「つまらない男」と思われていたと思います。今思うとですが。
LINEはかりかマッチングすらしなくなった
その後も婚活パーティーに参加し続け、今度はその点に注意しながら、参加するのですが、不思議とノーヒットの割合が増えていき、LINEどころかマッチングすらままならない状態になりました。
恐らく、私にこなれている感が出てきてしまったのと、ガツガツした態度が露呈してしまったのが原因だったと思います。
それでも、マッチングできた1人の女性と何度かデートをするところまできたので、告白してみました。しかし、結果はふられてしまいました。
彼女は「結婚とか考えたときにイメージが見えてこない」とか何とか言ってましたが、その時私は結婚ということに対し、自分が軽視してきたことに気づかされていました。
婚活に疲れた!家計も圧迫!仕事に専念しているときふと思った。精神的に楽
「彼女できたらいいや」程度の思いで取り組んでいた自分がようやく見えて来たのがこの頃でした。そして、ふと気付くと、作業のように婚活パーティーに参加し、資金だけが消えていく状況に疲弊し始めていました。
正直足を運ぶのもおっくうになっていました。先述の婚活資金による家計の圧迫も非常に大きかったです。パーティーの女性も次第に程度が低くなったようにさえ感じました。
そして、次第にお金と時間を使うことに疲労感を覚え、バカバカしくなり、1年が経とうとする頃私は全くいかなくなりました。
しばらくそういったことから離れてみました。そして自分がやっている自営業に全力を注いで見ることにしたのです。私の頭から、婚活というワードはどんどん遠ざかり、気づけば仕事のことで頭はいっぱいでした。
しかし、その時気付きました。精神的に楽になっていると。
出会いのアプリで知り合った女性と交際!はじめからしておけば良かった
それから、ふとインストールした出会いアプリで遊び始めました。月額も3000円程度だし、それで無限に気に行った女性とやり取りができるので、正直1回5~6000円払って1人5分の持ち時間で話すだけの婚活パーティーとは雲泥の差がありました。
現在は、そのアプリで知り合った女性と交際しています。2週間程度たっぷり話してから出会ったので正直すぐに打ち解けることができ、交際に至っています。
今となってみればいい思い出ですが、正直、婚活パーティーは非常に非効率な婚活であると私は思います。疲弊した時に、未練がましく続けず、すっぱりやめたことがよかったと思います。正直費やした時間とお金は返してほしいですが。