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現在は36歳のフリーライターです。当時は30歳でとある会社に勤めていました。相手の女性は17歳の高校生でした。自分が働いている職場にアルバイトとして彼女がやってきました。部署が異なっていたので当初は会話する事もほとんどありませんでした。

ですが、別に入って来た女の子が人懐っこい子で自分にもいろいろと話しかけてくれました。新しく入って来たその子と彼女が仲良くなったため、次第に会話する事も増えていきました。

彼女はとても人見知りでした。だから、新しく入って来たその子と仲良くならなければ自分とはおそらく会話を交わす事もほとんどなかったんじゃないかなと思っています。

多少挨拶程度はしていましたけど、それ以上でもそれ以下でもなく。ただ、この新しく入って来た彼女がポイントというか、彼女が友達をどんどん連れてきたんでえす。

だから、うちの職場は女の子がとても増えたと共に、新しく入って来た彼女と仲良かった自分は、その女の子たちとも仲良くなり、次第にいろいろな形で絡むようになっていきました。

mixiでのやりとりから仲良くなっていき、他愛のない話をできるまでになる

例えばその当時、まだLINE(ライン)はなかったのですが、mixiがSNSの走りとして流行っていました。自分はかなり昔からmixiをやっていたのですが、彼女たちは携帯電話を持ち出したので、いろいろな事を楽しみたかったのでしょう。

それでmixiで友達になりました。自分の友達が女子高生ばかり増えていく事に対して、周囲の友達が驚いていたのを今でも覚えていますmixiにはアプリもありましたし、自分は常にパソコンに向き合っていたので、彼女たちが日記を書いたり何かアクションを起こせば反応したりしていたんです。

その中で彼女とも日記で絡むようになり、次第に彼女が休む時や早退する時、シフトを変えたい時はmixiのメッセージでやり取りをするようになりました。そこから連絡先を交換し、連絡事項だけではなく、その日あった事他愛のない事を話すようになりました。

ノリが良く週末はデートするようになる!1ヵ月後交際がスタート

彼女が夏休みに入った時、軽い気持ちで遊びにでも行くかと誘った所、かなり良い返事でした。自分としてはかなり軽い気持ちで誘ったので、かなりノリが良かった事に驚きましたが、こっちも少々大人らしさを自慢したい年頃だったので、彼女の学校まで車に迎えに行きました。

夏休みの登校日が丁度自分の半休の日だったので、学校まで車で迎えに行ったんですが、その時の彼女の勝ち誇った顔を今でも覚えています。どのような人間なのかはある程度分かっていました。人見知りではあるものの、話を振ると喋るのは好きそうだったので、こちらはトスを上げるのに徹しました。

一回目のデートの時はドライブしてご飯を食べて、海辺のお洒落なカフェに入って、そしてまたドライブして晩御飯食べて家まで送ってというありきたりなデートでした。

その日、「また遊ぼう」って彼女から来たので、これは行けるんじゃないかなと思いました。そして彼女とは週末にデートをするようになっていき、デートをするようになって一か月くらいしてから軽いノリで「もう付き合っちゃおうか?」って聞いたら「いいよ」って笑顔で頷いてくれて、交際がスタートしました。

付き合ってからは、わがままが出てくる!

ただ、付き合ってからの方が大変でした。付き合う前は彼女なりに気を使ってくれいたのが分かったんですけど、付き合うようになってかあら、次第に我儘というか、初めての彼氏だったというのもあるでしょう。

何度も「自分は家族じゃないし、それに付き合っているのであって付き添いではないから」と言った覚えがありました。助手席で寝るくらいは何とも思いませんでしたが、まだまだ素直ではないですから、デートを提案しても「嫌だ」「無理」「勝手にやればいいじゃん」といった言葉が返ってくる事も珍しくありませんでした。

それでいて、やはり「彼氏」というのはどこかステータスであり、いわば「所有物」だったのでしょう。友人には「13歳上の彼氏がいるっていうと驚かれる」と嬉々と語ってくれるものの、一緒にいる時は物凄く不機嫌になったり、髭の剃り残しがあるとそれだけで急に不機嫌になったり。

周囲を気にしすぎるところが異常にある

また、まだまだどうしても周囲の目を気にする年頃。確かに自分もそのくらいの時はどうしても周囲の視線を必要以上に気にしてしまっていたのですが、例えばラーメンをすすって食べたら怒られました。人に聞こえるからと。

また、お店の待ち時間に喋っていると、「黙って」と言われたり。人の目をとにかく気にする子だったので、いつだったかは人気のお店で1時間くらい待ったんですけど、一言も交わさずに待っていた時もありました。だから、あまり周囲から目立たないように、しようと心がけました。

更には自分の事を「恋人」というよりも、「父親」のように見ていた部分もあったのでしょうね。だから、とにかく我儘がエスカレートしていきました。こちらが見たいと言った映画も興味がなければ見ようとはしません。

でも、彼女が見たいといった映画を見なければ急に不機嫌になったり。常に何かにイライラしているのか、軽口のつもりで言った事に対してマジ切れされた事もありました。

今思うと彼女の何が楽しかったのか分かりません

とにかく今思い起こせば、何が楽しかったのか自分でもよく分かりませんが、いろいろと振り回されたのも人生でそうそうありませんでしたから、楽しんでいたのかもしれませんし、自分自身も「年下の女性と付き合っている」という事に対してステータスを感じていたのかもしれません。

結局は我儘がエスカレートし、同世代の彼氏を作ってしましました。別れる時でさえ二人で話し合いとかではなく「もう彼氏いるから」と、2年くらい付き合ってそれか…という気持ちでいっぱいになりました。

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