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僕は32歳のフリーライターで、約10年くらい前の22歳から23歳くらいのときに、イギリスの短大に留学していました。そこでクラスが同じだった20歳の女性との失敗談をお話します。

イギリスはロンドンの短大の英会話クラスで一緒になったジェニファーは、台湾からの生徒でした。ジェニファーは美人で色が白く、ファッションモデルのような容姿をしていました。

一緒のクラスになれた自分はラッキーと思ったほどです。幸福にもクラスは少ない人数で進む授業で、男性は私だけでした。しかし、授業中にはあまり、個人的に声をかける事ができなにために、彼女は遠くから見るだけの存在になっていました。

ランチに誘うが断られる!それ以来、声をかけるのが怖くなる

さて、授業が終わりホームステイ先に戻ると、私はイギリス人家族にその週の土日の予定がまだ決まっていないと言いました。すると、彼らは「好きな女性はクラスにはいないのか?」と聞かいてきました。

私は美人でお洒落で大好きなジェニファーがいると言うや否や「なぜデートに誘わない」と言われました。しかし、その頃の私はまだ垢抜けていないというか、声をかけるなんてできないと、恥じらいを感じてしまっていたために、どうしても誘う自信がありませんでした。

イギリス人家族からのアドバイスもあり、それでもどうにか勇気を振り絞ってジェニファーにランチだけでも一緒に食べようと言うと、台湾人は台湾人だけで行動しなくてはならないと断られてしまいました。

空が真っ黒になったような絶望感を感じた記憶があります。そして、そのまま授業だけで交流する仲となりました。たまに隣の席になると彼女は積極的に話しかけてくれましたが、私のデートの誘いには乗らなかったので、あまり私のことは好きではないのだろうと思って、距離を置いてしまっていたのかもしれません。

本当は相思相愛だった!あの時、声をかける勇気があれば・・・

しかし、半年後に偶然にもオーストラリアで再開したのです。その時に彼女から直接聞いたことは、「本当はもっと誘って欲しかった、私はあなたのことが好きだった」ということでした。背景には、台湾人だけで行動するというのは建前で、私の本心が聞きたかったようです。

つまり、軽いナンパなつもりなのか、本気で付き合いたいという気持ちを持って、声をかけるという事をしたかどうかを知りたかったのでしょう。彼女はオーストラリアの時にはすでに台湾人の彼氏持ちでした。どう見ても私の方が上だったので惜しいことをしたと思いました。

私のことが少しでも好きだったんだ、なんてもったいないことをしたんだと頭がクラクラしました。加えて、その彼氏さんはブサイクなりにハキハキとものを話すタイプのキャラだったのです。本来はその位置に自分がいたならば、素敵なオーストラリア旅行となったでしょう。

別れ際に、悲しそうな目で「さよなら」と片言の日本語で言っていました。私も涙目でさよならと言ったことを覚えています。彼女は台湾語と英語しか話せないので、その単語だけ暗記して用意したのでしょう。なにも声をかける事ができず、とても刹那に切ない気持ちを感じました。

そして、その後ジェニファーと会うことは一切ありません。たまに夢で会うだけになっています。その夢を見るたびに公開の念が再起されるのです。

押す時には押す!感情を伝える為に男性から声をかける。女性からは声をかけにくいと認識すべし

この経験から得た教訓は、押す時には押すべきだということです。私の場合は合計で一度しか押していません。これでは少なすぎるといいますか、まだ感情が相手に伝わっていない場合があるのだと分かりました。

またこのようなチャンスはまさに一期一会であり、逃してはならないという点も教訓となりました。加えて、女性から男性を誘う東アジア人(日本人含む)は少ないのだと意識して、男性から積極的に話しかけるべきだと認知するようになりました。

といっても、ストーカー気質になる前にやめるのが良いとは思っています。あまりにしつこいのはNGだということです。

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