これは私が40歳を過ぎてから結婚できたお話です。出会った当時、私はある日用品メーカーで営業をしていました。出会った当時は私が40歳、彼女が35歳でした。彼女もメーカーで、営業事務の仕事をしていました。

私と彼女が出会ったのは実は職場です。私が40歳になった頃、彼女が私の勤務している会社に転職してきたのです。彼女は営業事務という仕事柄もあり、営業の私とも仕事で頻繁に会話をするようになりました。

転職してきたのですが、彼女は明るくてハキハキした性格で仕事も出来たため、あっという間に職場に馴染んでいました。

きっかけは飲み会の後の「もう一杯飲みに行きませんか」

私は30代半ばくらいから結婚願望が強くなってきて、親戚の紹介でお見合いをしたり、従妹の友人を紹介してもらったり、取引先の女の子たちと異業種交流会と称した合コンをしたりしていました。

しかし40歳になってから、パタッとお誘いがなくなりました。やはり30代と40代は世間的にも見る目が違うのだなあと痛感していたところでした。

彼女が転職してきてから1年ほどは何事もなく、ただ職場の同僚というだけでした。たまにみんなで飲みに行くことはありましたが、2人で飲みに行くということはありませんでした。

彼女が入社して2年ほど経ってから、職場の飲み会の後、「もう一杯飲みに行きませんか」と彼女に誘われたのです。お互い酒好きとわかっていたこともあり、そのまま飲みに行くことになりました。

しかし、30代半ばの女性と40も過ぎた男です。これはデートのお誘いと考えていいのかなあと内心はドキドキしていました。今にして思えばこの彼女の一言がすべてのきっかけになりました。

二人で食事をする機会が増える!だんだんと親密に

その日をきっかけに「おつきあいしましょう」ということはなかったのですが、それから二人で食事をしたり飲みに行ったりするようになりました。

お互い独身で仕事も遅くまでしていたこともあり、一人で外食するくらいなら一緒に行きましょうという感じでした。そして頻繁に二人で飲みに行けばやはりいろんな話もしますし、親密にもなってきます。

ただ、同僚だったので社内恋愛と噂になるのは嫌だなと考え、だんだんと職場の人には内緒で飲みに行くようになり、また、職場の近くは避けて、何駅か離れた場所で飲むようになりました。

すると「同僚とごはんを食べている」という感じではなく、だんだんとデートっぽくなってきます。こうしてなんとはなしに「つきあっている」という感じになっていき、休日も遊びに行ったり、彼女が家に遊びに来るようになりました。

週末婚状態!家が彼女色に染まっていく。

お互い歳も歳なのでつきあって1年くらいで結婚を意識するようになりました。というか彼女が家に遊びに来るようになってから、金曜日の夜から週末はほとんど私の家にいたので、もはや週末婚のような状態になっていました。

買い物などに行っても、「このカーテンいいなあ」とか「このお皿可愛い」という調子でだんだんと家の中が彼女のカラーに染まっていきました。

うちはプロポーズの言葉というのはきちんと言いませんでしたが、結婚するきっかけとなったのは、彼女が「あなたの実家に行ってみたい」という言葉でしょうか。

結婚の約束をしていたわけではないのですが、両親に会わせてから、両親も彼女もどんどん結婚の方向へ舵を切り始めました。わたしはどちらかというとその波に乗っていたという感じで結婚することになりました。

当時43歳。結構遅咲きでしたが50前には間に合いました。

全く出会いがなかったのに、ひょんなことから結婚までいってしまった

お見合いや合コンを何回してもいい出会いってなかなかなかったのですし、私は業界的に結構女性の多い業界でサラリーマンを20年近くやっていたのですが、職場や取引先でもなかなか出会いはありませんでした。

しかしひょんなことから今のワイフと出会うことができました。出会いって、無理やりつくるものではなくて、やはり出逢うものなのかなあと感じているワイフとのめぐりあいです。

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