私は現在29歳、在宅で記事作成のお仕事をしながら主婦業やってます。主人は現在37歳、ぼちぼち白髪の出始めた営業マンです。

出会った当時、私は22歳。小さな会社の事務職をやっている小娘でした。主人はその会社の営業マンで当時30歳。営業マンの中では若手ながらも成績がよく社長からも一目置かれる存在でした。

当時私は同じ年の彼とお付き合いしていたので主人を恋愛対象としてみたことはありませんでしたし、主人はまだまだ結婚よりもバリバリ仕事をしたいということで独身。

仕事ができて尊敬できる先輩だとは思っていましたが、まさか結婚までするとは思いもしませんでした。主人と仲良くなるきっかけとなったのは、社内での忘年会でした。

さすが営業マン!落ち込んでいた気持ちを盛り上げてくれた

入社して2年目の私は忘年会直前に彼氏にフラれ意気消沈状態。忘年会も早く抜け出して家に帰ろうと思っていました。一方の主人は大のお酒好き。社長のおごりで美味い酒が飲めると上機嫌。

偶然隣に座った私と主人。あまりにもテンションが違いすぎるために最初はうんざりしていましたが、段々と盛り上げ上手の主人に乗せられていきました。それが彼の営業マンとしての手腕でもあるのかなと今では思います。とにかく話し上手。

周囲に気を配りながらも一人一人に話のネタを振り、ツッコむところは的確にツッコんで笑いをとり、少し地味目な話題もどんどん広げて周囲を巻き込んでの大爆笑に変えていく。

主人が実際に営業トークを繰り広げる光景は見たことはありませんでしたが、契約数が毎月断トツトップの実力を垣間見た気がします。

忘年会がきっかけで社内でも会話する仲になり、食事に行くうちに惹かれていった

いつの間にか私の失恋話にもなり、するすると彼にフラれた経緯や悔しい気持ちなどを吐露してしまっていました。

、私の背中をバシバシ叩きながら「見る目なかったんだ!次々!ネクストメンズ!」と笑いながら言う主人に「あぁそうか、次だ!」と自然に明るい気持ちになっていました。

その忘年会をきっかけに翌年からは社内でも主人と話す回数が増え、仕事の悩みを相談したり、どう対処すればいいのかというアドバイスも乞うようになっていました。

就業後に仕事の相談に乗ってもらうために食事に行く機会も増え、彼の仕事への姿勢にも惹かれていくようになりました。

そうして距離を縮めていった入社3年目の夏、主人から「気が合うと思うし付き合わないか?」と、いつもの終業後の悩み相談と称した食事の際に告白され、付き合うこととなりました。

年の差は8歳!ジェネレーションギャップはあるが喧嘩にはならない

私と主人は年の差が8歳差ですので、彼が小学校から帰宅してガンダムを見ている頃、私はまだまだオムツを付けた乳幼児。

彼が中学時代に野球に打ち込んでいる頃、私は小学校で必死に平仮名の練習をしていたわけですから、彼のネタについていけないことも多々ありました。

「私はレモンの好きなただの女子高生」というドラマの1シーンのセリフを彼が笑いを堪えながら言うのですが・・・私は「なんだそれ」状態。

スケバン刑事の話をされた時にも、そんな酔狂なドラマがあったのかと衝撃的でしたし、彼が口ずさんだ80年代後半の歌には聞いたこともないものもあり、お互いに驚くことばかりでした。

ジェネレーションギャップが多々ありましたが、それもお互い新鮮な驚きに変えることができる性格だったために、交際中も大きな喧嘩をすることもありませんでした。

妊娠が発覚して結婚!ガンダムを子供とみている優しい夫です

私たちが結婚したのは、予想外の妊娠が発覚したためでした。まだ結婚はお互いに考えていなかったために悩むこともありましたが、最終的には主人が「子供と一緒にガンダムを観るためにDVD BOXセット注文したから!」という一言で結婚することになりました。

現在は結婚も5年目。主人は定期的に子供たちと一緒にガンダムのDVD BOXを見ていますし、私もガンダムを一緒になって見ながら何故ミライさんが恋多き女だったのか未だ理解できませんが、アニメ大好きな一家として楽しく過ごしています。

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