現在58歳の工場に勤務しているサラリーマンで複写機業界で生産技術の仕事を担当しています。妻と出会ったのは35歳のときで妻とは25歳のときに知り合いました。
会社は今と変わらず職種も同じ生産部門で働いていました。妻はその当時も現在も変わらず保育園に勤務しているので共働きです。知り合って初めてわかったことは公立の保育園は地方公務員で厚生労働省の管轄に置かれていることです。
知り合うきっかけになったのはお互いに結婚紹介所のツヴァイに加入していたことなので、偶然か必然かわかりませんが運命的な出会いといえます。
10歳年下の女性とお見合い!記念になると思ってしてみた(笑
私はそれまで3回ほどお見合いを経験していましたが、いずれも相手の女性に断られていた状態でした。契約期間が1年間でしたので翌年は継続することは考えていなかったのでこれで最後に使用と思っていました。
相手に対する条件もいくつか変更していましたが、年齢層が同じか30歳近い人しか相性が合わなかったので10歳年下の女性からお見合いが成立するとは思ってもいませんでした。
どうせ断られるだろうと思っていましたが10歳年下の若い女性とあまり話す機会がなかったのでいい勉強になることや記念になるかと考えてお見合いすることにしました。
当時はお互いが都合の良い場所と時間を選ぶことができたので、ホテル内にある喫茶店であうことにしました。ドキドキして待っていると静かな感じで現れたので意外な気がしました。
写真では活発そうな雰囲気で保育士さんはいつも子供を相手にしている印象があったからです。
お見合いでは意外にも好印象!相手が初めてのお見合いだったのが良かったのかも
私にはコンプレックスがあり毛深い体質で頭髪も薄かったこともありモテルタイプではありませんでした。そのため今回もすぐに断られるかとおもっていましたが、意外に話が弾みました。
音楽の話になりもともとロック系はすきなのでミックジャガーやフレディマーキュリーの話をすると大いに興味を示すので驚きました。世代のギャップがあるのかとおもっているとこの部分ではありませんでした。
彼女は外国人の毛深い人が好きなことがわかり、コンプレックスである胸毛もあることを伝えると嬉しそうな顔をしたのでこういう女性もいるのかなと思いました。
さらに彼女にとっては初めてのお見合いだったことも後で知り、何度か経験していたらどうなっていたかわかりませんでした。
無邪気さが可愛い彼女!母親の合格もなんとかもらう
何度かデートしていましたがテレビ番組では大きな違いがありました。子供のころは鉄人28号や鉄腕アトムや巨人の星をみていることを話すとぽかんとしていました。
さらに冗談で子供のころは食糧難でごはんをたべられなかったというと本気にしてくれるので面白かったです。
彼女の母親とは15歳しか離れていなかったので、知りあってから3か月過ぎたころに初めて会いにいくときにすごく緊張したことは今でも覚えています。
彼女のアドバイスで赤いバラが好きなことがわかり100本をまとめた花束を持って玄関で対面したときに意外にすんなり受け取ってくれたので緊張がほぐれました。
後日彼女から母親からの印象を聞きましたが、初めてのお見合い相手なので他の人ともお見合いしてみればと言われた時は正直焦りましたがなんとか合格したようです。
年の差があるので回りからはちゃかされる!子供の保育園で他の父親より老けているのは恥ずかしいが結婚して幸せ
プロポーズは一人暮らしをしていたので彼女が遊びにきていたときにテレビを見ていたときに指輪を渡しましたが、実はお見合いした時点でお互い決めていたこともあり儀式みたいな感じであまりときめきはありませんでした。
後で何かいわれても困るので結婚してくださいと素直に言いました。
職場で初めて結婚することを話した時に驚いていましたがさらに年齢が10歳離れていることを伝えると犯罪者扱いされてしまいました。
結婚してから年が離れていることはあまり意識することはありませんが、子供を保育園にいれたときに他の保護者の父親とは年齢層があきらかに異なるので少し恥ずかしい気はしました。
今はお互い中年になってきたので、腰痛や健康に注意することも一緒になってきたこともあり、いたわるようになってきていることもあるので、いい関係になってきているのかもと思っています。