こんにちは、事務職をやっている25歳です。今現在も婚活はしているのですが、今回は昨年24歳のときに経験した婚活とその当時出会ったお相手を紹介しようと思います。
当時私が24歳、知り合った男性は28歳の広告代理店勤務。いわゆるハイスペックのにおいがぷんぷんするイケメン、さらに趣味も合うので最高の気分でした。
相手にもともる条件は、高くないと思います
そもそもまず、私がお相手に求めているのは「おもしろく」て「周囲に気の遣える」「年収400万以上」の男性であるということ。収入に関しては結婚後最低限の生活ができるようにこれくらいあったら嬉しいな、、と思った金額です。
また「おもしろい」という点は周囲に笑われているのではなく笑わせているという意味。昔からギャグセンスのある人が好きで、いくらかっこよくても言っていることがダサいとドン引きしてしまうほどです。
「周囲に気を遣える」という点は言葉のままなのですが、私以外の人間にもきちんと優しくできる人。それが自分と直接つながりのない、私の友人や家族にはもちろん、お店の店員さんなどにもきちんとできる人。
相手の気持ちに立って発言ができない人などまず常識的にあり得ません。
合コンよりも、趣味などの条件で検索出来る婚活アプリを使ってます
婚活しようと思ったきっかけ。それは、これだけ男性にいろいろ条件をつけているにも関わらず私に恋愛経験が少なく、周囲より早めに婚活をしなければ行き遅れてしまいそう!と焦っていることが理由です。
恋愛遍歴はというときちんと付き合った男性はなんと1人!(今時やばい)セフレとかワンチャンなら何人かいるけどそもそもちゃんとしたお付き合いしたことがほとんどありません、という痛悲しいアラサーなのです。
婚活の方法はというと、基本的にはアプリです。無理にお金をかけずとも気軽に利用ができる、また身体的特徴から趣味から年収から大体の条件を絞って検索でき、好みの相手と効率よく出会えるという点があるからです。
もちろん合コンにも参加はしますが、顔を見た瞬間の「今日はずれだ、、、」というときのがっかり感と、さらにお金を全額払わされた時の悲壮感ったらないです。
人生における3時間と4000円をかえしてくれ!となります。(相手もそう思ってるんだろうな、、)ちなみに今利用しているアプリは「CROSS ME」。今まで利用したのは「Omiai」「ゼクシィ婚活」「Poiboy」です。
カフェに行くとはなったけれども、予想外の・・
さて、今回紹介する当時28歳の男性はというとかなーりイケメン。身長は少し低め(168cmくらい?)、しかし身なりも整っていて、職業も広告代理店営業、第一印象は本当にイケメンだなーと思いました。ただこれがかなりクセのある方だったのです。
まず待ち合わせをしたのが新宿。新宿で以前働いていたのですが印象はというと、、、オフィス街はあるので西口はある程度きれいですが、観光客でごった返し、こ綺麗なお店もサラリーマンのおじさまばかり、
東口はネズミとカラスの巣窟的イメージで異性と2人で会うのは映画でも見に行かない限りちょっとなあ、、という感じでした。
お相手から、カフェに行くのが趣味だからカフェに行きましょう!と言われどんなおしゃれなところにつれていってくれるのかなーと思いましたが、待ち合わせ場所を聞いたときは「え?新宿で待ち合わせ?新宿のカフェってなに?ドトール?」という気持ちでした。
フリースペースで買ったドリンクを飲む!それ、カフェじゃないでしょ
お相手と合流し向かったところはなんと東口のオフィスビルが立ち並ぶ中の屋外のフリー飲食スペース。周囲にはドトール、スタバ、タリーズな大手チェーンのカフェ。
この時点でドン引きです。いやもしかしたら私の外見が気に食わなくて心の中で怒ってこんなところに連れてこられたのだろうか、、?とびくびくしながら「どこで買いましょう?」と聞くと「僕自販機で買ってくるから好きなところで買ってきなよ(笑顔)」と満面の笑みでこの対応。
いやでも私のことを嫌とかだったらもっと適当な態度とってくるよな、、と思いながら別々に飲み物を購入し、5月のまだ肌寒いなか外で飲み物をすすります。
趣味が合っても、話は全く聞いてくれない
話はというと、お相手は自分のことを聞かれると喜々として話すのですが、私には一切質問してこず。やっぱり好みにあわなかったのかなー申し訳ないなー、、と思っていたところ、
お互いアプリで趣味として登録していた映画の話になったとたん前のめりで質問責め。今年は何の映画みた?なにが良かった?よく見る映画は?、、、なんだこいつ!自分の興味ある話だけして楽しむなら家で鏡見ながら1人でしゃべってろよ!と心の中でツッコミ。
さらに、私は洋画のサスペンスが好きだったのですが彼が好きなのは邦画のサスペンス。ジャンルこそ同じものの、自分の好きな映画はこれでもかというくらい勧め、なんならメモをとらせ必ずみてほしい!と押しつけがましくアピール。
対して私が洋画のこの映画見たことあります?と質問すると「俺洋画は見ないんだ。でさ、~」とバッサリ!!!え今時ここまで空気が読めない自分大好き人間いるの?ビビるんだけど?!?!
28歳でそれってどんだけ自分のこと客観視できてないの?履歴書書くときとか自己分析しなかったのかな??仕事場でその態度出てない??大丈夫??だから彼女いないんだよ?!?!とツッコミが止まりません。
趣味が合うだけでは難しいという事実を知りました
結局ツッコミは最後別れるときまで続き。最終的に思ったのは、彼は自分の理想とする人にピッタリの人が現れるor自分色に無条件且つ徹底的に染まるタイプ(且つ美人)の女性じゃないと無理な人なのかな!うん!と先ほどまでの事象を完結させ帰路につきました。
もちろんそこから連絡をとることもなく、今も私の婚活は続いているのです、、、