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私は、36歳専業主婦です。今の主人と出会った当時は、24歳で会社の臨時職員をしていました。主人も同い年の24歳で民間の会社を辞めたばかりで無職でしたが、公務員試験に合格し、次の年には公務員になることが約束されていました。

結婚する男性の条件はあるが、無理だと思い諦めていました

当時、私が結婚を考える上で一番重視したことは、安定した収入や家族が持てるほどの年収があるかということです。

といっても、年収600万円以上などの好条件の相手は倍率が高く、周囲にもいなかったので、あまり高望みせず、自分も働くことで生活が成り立てばいいかなと思っていました。

また、私は一人っ子だったので、親からお婿さんを見つけなさいと幼少の頃からプレッシャーを与えられていましたが、少子化世代の私達の周りには、ほとんど長男しかおらず、

また私の住んでいる田舎には、長男だからと故郷を離れず職につく男性が多く、飲み会に参加したら全員長男だったということもよくありました。

できれば、お婿さんになってくれそうな男性が良いけれど、こういう環境では希望の相手に出会うのは難しいだろうと、最初から諦めて男性とお付き合いをしようと決心していました。

結婚適齢期を過ぎてからでは遅いと感じていた!なので、結婚願望があるし早く男性を見つけようと決意

私は、一人っ子という兄弟のいない心細さがあり、両親が死んでしまったら天涯孤独になってしまうのが怖くて、子供の頃から絶対に結婚をして賑やかな家庭を作りたいと思っていました。

気付けば、24歳、まだまだ遊びたい年齢ではありましたが、今まで彼氏とお付き合いしたこともなく、女子大に通っていた私は男性慣れをしておらず、自分が結婚できるのか、自信を持てずに過ごしていました。

母は婚活するにはまだ早いと言っていましたが、結婚適齢期を過ぎてしまった、それなりに良い年をした男女を必死に母が取り持つ姿を見て、結婚する時期が来てしまってからではもう遅いのかなと心のどこかで思っていました。

やはり、心に余裕をもって相手を選びたいし、結婚願望があるのなら、早く行動するに越したことはないと思っていました。

自分を気に入ってくれた男性!話はしていなかったが、連絡先を交換

婚活方法は、とにかく高校の友達や地元にいる仲の良い友達とのお付き合いを大事にし、その延長で飲み会を開いてもらったり、男女何人かで遊びに行ったりしていました。会社にも、独身の男性がいましたが、少し頼りがいがなく、私のタイプではなかったので近づきませんでした。

飲み会に何度か参加しても、この人!という人には出会いませんでした。ですが、唯一、主人が私のことを気に入ってくれ、飲み会が終わった後、友達伝いに連絡先を教えてほしいと連絡が入りました。

そこまで話をしていなかったのですが、ムードメーカーな感じで場を盛り上げていた姿を思い出し、悪い人ではなさそうだと思いました。何の根拠もない、ただの直観で思っただけですが、私は連絡先を教えることを快諾しました。

長男は反対と言っていた母も、孫が生まれてからは関係も良好になった

それから、すぐに主人から、他愛ない内容のメールが届き、今度、一緒にご飯を食べようと誘われました。私は、男性にアプローチをされるのは、人生で初めてのことだったので嬉しかったこともあり、迷わず私も行きたいと返事をしました。

それから、デートを重ね、結婚を意識するようになりました。両親に彼のことを話してみましたが、相手が長男であり、私が嫁がなければならないという事実に母は結婚を猛反対しました。

まだ若いのだから、長男でない他の人とやり直してみたらと、それとなく言われましたが、私のことを理解してくれ包み込んでくれるような優しい人は他にはいないと思い、母の反対を押し切って結婚することに決めました。

今は、孫が生まれたのをきっかけに、母の気持ちもだいぶ落ちつき、まるで何事もなかったかのように主人と母の関係は良好です。何かと私の両親を気遣って、実家に一緒に帰省してくれるので有難いです。

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